PopEye

独自の視点で深く深ーく掘り下げて、一言多いコンテンツです。


New! 第10回 TANNOY S-300 のHFフラム修理記

 2005/12/2
秋の劣悪な環境でのイベントで残念ながら飛ばしてしまったタンノイS-300のHFフラムの修理をしました 。

それまでの日本代理店はティアックでしたが11月1日からS&R部門はTurboやBeyerの取り扱い会社、松田通商さんに変わるという間際のタイミングで、ティアックに訪ねるとリプレイスメント・パーツはすべて本国に返品したので「今度の代理店さんのアチラに聞いてくれ」というつれない返事で、一方の松田さんに聞くと「今は適正在庫のプラン中で年末近くまで作業がかかるので急なオーダーには残念ながらすぐには答えられない」というこちらもいささか冷たい返事でしたが、11月半ばにちょうどその頃、新しいTurboの展示会があったらしくそれが一段落ついたみたいで若い営業の方から「本国に在庫確認をして別途で航空郵便の料金を見てもらえば最短で入手可能」という返事をいただきました。結局英国本国、米国とかを捜索した結果12月初めにやっと商品が到着しました。Fedex料金は因みに¥18,000- 部材:¥18,500×2となりました。(アイタター!)

NGのフラムを取り出したところヒトデみたいですね。






レゾナンス・チップは4、5年前にTADのW・ウーファーのSPネジとかJBL2380のボルトに貼付けて量感がマルッキリ無くなったので外してしまった経験があります。Try&Error 要は使い方なのですね。





TANNOY SUPER DUAL series当時のカタログより抜粋(1996/11)

世界のアーティスト/エンジニアから不動の評価を得ている、あのTANNOYナチュラル・サウンドをそのままに、完璧なPA/SRスピーカーとしての強さを持たせた全く新しいプロ・サウンド・システムです。「いかにして音楽家の生演奏を自然な形で聴衆に伝えるか」を基本コンセプトに開発され、伝統のデュアル・コンセントリック(同軸2Way)技術を現代のプロ音響テクノロジーで熟成させたSuperDualSeriesは、ハードなPAに耐え得るユニットの新規設計、エンクロージャーの素材選び、数々のデータ・チェック、そしてさまざまな規模/種類の劇場/ホールで繰り返されたヒアリング・テスト等を経て完成しました。
特にPOINT SOURCE(点音源)による、スピーカーを意識させないナチュラル・サウンドが大きな特長である本シリーズは、クラシック音楽のSRにも耐えられる高品位な音質の実現はもちろんのこと、PA/SRに十分なハイパワー、安定した方向性と音の飛び、高域部の広がり、フライング・固定の安全性等のトータル・クォリティを達成しており、ミュージカル・演劇から各種コンサートまで、真にアーティストの音楽をサポートするハイレベルなSRを実現します。

SUPERDUALシリーズの特長
□音楽性を損なわず、ハイ・パワーを実現する新開発ユニットを搭載。同軸2WAY方式で大音量を得るのは、その精密で複雑な構造と、低音による高音のインターモジュレーションから、非常に難しい課題とされてきました。1926年からDUAL CONCENTRICの伝統技術を誇るTANNOY社では、中低域コーン、高域ダイアフラム等の振動部の抜本的再検討、エッジ/ホールド部分の材料選別と強化、中低域と高域ユニットの完全な独立駆動(アクティブ)方式の採用等により、大ホールのSRにも十分耐えられる強力な同軸SRスピーカー・ユニットSCDDCと専用低域ユニットHEBU,LongThrowBassUnitを完成、[SUPER DUAL SIRIES]として発表するに至りました。(図1

□ポイント・ソース(点音源)による明確な音像定位
一般的に多くの聴衆に低歪みで、定位の明確な音場を提供するには正確な位相特性を持つスピーカー・ユニットから放出する(POINT SOURCE) 方式が最良とされ、中低域用、高域用のそれぞれのユニットを同軸上に配した中高音用の別のユニットをスピーカーの中心軸に配した同軸2WAY方式が理想とされます。(図2、3)TANNOYのスピーカーシステムはほぼすべてこの同軸2WAY方式採用しており、特に各ユニットの音源を1点に集約させ、再生位相を補正するTANNOY独特のタイム.コンセンティブ・クロスオーバー回路による再生音は、最も忠実なモニターサウンドとして世界のレコーディング・エンジニアから高い評価を得ています。(図4、5

□90°の再生指向角度と新開発の”チューリップ”型ウェーブ・ガイド採用
SCDDCユニットは、今日のSRスピーカーで多く採用されている、音は飛ぶが指向特性の狭いシステムとは異なり、高域の音響エネルギーを拡大する球面として放射させることを基本コンセプトとして設計されています。ツィーターはウーハーのコーン紙のカーブと一体化した設計となっており、ユニットの再生指向角度を90°に設定、この球面の一部である指向特性を立体的につなぎ合わせて球面を実現する・・・というのがTANNOYのアプローチです。(図6)球面状に広がる均一した音響エネルギーの実現の鍵になっているのがダイアフラムの全面に取り付けられた革新的な新開発の”チューリップ”型ウェーブ・ガイドです。本ガイド採用により、平面として放射される高域ダイアフラムから放射を球面に変換し、90°の再生指向角度内に非常に均一な音圧レベルで放射しますので、ステージ上に置かれた1セットのSuperDualで前席から後席までの広いエリアで変化のない均一した高域を得ることが出来ます。

TANNOY S-300主な仕様
12inch同軸2way バスレフ・タイプ
エンクロージャー:18mmマルチ-プライ バーチプライ・ウッド
容量:44リッター
寸法 (H/W/D) 560×386×380 34kg
許容入力(W)平均、Prog、Peak10ms
HF(Active) 250/500/1000
LF(Active)  350/700/1400
Passive  L/H 300/600/1200
出力音圧レベル(1W/1m)(MAX、平均、Peak) 
HF(Active) 102dB/125dB/132dB
LF(Active)  98dB/125dB/132dB
Passive  M/H 98dB/124dB/130dB
指向特性(-6dB) 90°円錐
クロスオーバー周波数
Active&Passive 1800Hz
周波数特性(+-3dB)   70Hx ̄22kHz


 他製品仕様書

丁度2インチ・ツィーター+15インチウーファーの音に限界を感じていた時、このシリーズには直感で購買意欲をそそられていました。当時定価で¥300,000もしていてあきらめていたんですが、出会いとは不思議なもので3年前丁度問屋さんでこの中古品1/2+専用プロセッサーに巡り合いました。その後サブ・ウーファーB-400をもう1セット買い足し現在に至ります。現在この機種はディス・コンのためメーカーのサポートや他のユーザーとの情報交換とかがないので試行錯誤しながら鳴らしていますが、音楽の種類によりクロスの変更、ダブル・ウーファー箱(TAD1602b×2)を入れて低域強化等、それなりに欲張らなければ実に美しい音がします。昨今のハヤリで大箱でもクリアに遠くまでSR出来るSP理論の出現により残念ながらタンノイ社では本格的SRシステムの参入は止めてしまったみたいですが、L-Aco社MTD,D&B社MAX,NEXO社alpha など同軸のシステムは地味ですが依然と作られ続けています。ウチもリプレイスメント・パーツの供給が無くなってもどこかのユニットを入れて使用し続けますよ。

I Love 同軸!


機材関連オマケ
パッチ・パネルのSPケーブルを長年にわたって経年変化がないというWE、ウェスタン・エレクトリックのヴィンテージ・撚り線ケーブル16GAに変えてみました。いづれ全部コチラに変えて行きたいと思っています。



一昨年よりミキサー・アウト&チャンディバ・アウトはBeldenの絶縁体にテフロンを使用している83602を使っています。


深紅のケーブルです。(堅いです)

 生来の変人ゆえにメイン・ストリームの動きにはちょっと反抗的になります。広くデータを収集してみて基本的に直感で良いと思ったら迷わず手を入れてみます。答えはそれから、聞いてみて、使ってみて失敗したと思ってもその経験は次への試金石に・・・。

まだまだ続く長いグレードアップへの旅路!


第9回 逆わらしべ長者的 ECLIPSE TD生活日記 その二

2005/11/8 

 連日週末の大雨で大忙しの秋の出仕事も一きりしたので。CDPのDCD-S10から安モンの光で入力しているSONYのデジタルケーブルが不満なためオークションでSAEC OPC-380をゲットしグレード・アップすることにしました。 およそソニーより6倍くらいする値段なので期待大。やはり交換後はかなり改善。ボンついていた低域がスッキリとまとまり、ジャカジャカと聞かせていた高域もシットリし、かなりクリアに伸びた印象である。まずは成功!(ウッシッシ)

松・竹・梅の3種

またCDを聞くのが楽しくなった。
特にチェロ、ヴァイオリンの弦楽器の響きがリアルだ。シンセのレゾナンス・フィルターを開けたり閉めたりするニュアンスに似て、脳内を震わせてくれる。おかげで今月は相当CDを買っている。すでに7枚、発注中5枚。クラシックの優秀録音盤を中心に、試聴会などで音の良いと言われているものを片っ端から収集中。

純正の推奨アンプ502Aは低域の量感は結構あるが、全体に大味、音色ボケ気味で高域のフォーカス、定位が甘くなるのがたまに傷。プリ・アンプを使うか、おそらく上質の接続ケーブルを使用すると一皮剥けるんであろうが、そこまで金銭的余裕がありまっしぇん。その点1bitのSG-SD11はハイ寄りなもののフルレンジ・システムによる高域の弱点のある512を上手くフォローしてくれている。ひとまず見通しが良く満足行く結果になってきた。今年はCDソフト優先でこれ以上ハードにお金をかけたくないので、年内は比較的安価なREQSTのルーチュン・グッズで攻めることに。早速銀チップMoon&クライオ製品RS-CUBIC、RS-SQUAREを発注到着が楽しみ!(続く)


第8回 逆わらしべ長者的 ECLIPSE TD生活日記

2005/8/26 とうとうECLIPSE TD512+502Aを入手、想像以上にデカイ!じっくり鑑賞する間もなく早速ジャズの現場のモニターに使用したところ「あらゆる周波数で濁りがなく信じられないくらい透明感のある音だ!」という言葉をいただきました(Gallery2005 参照)。よって資金確保のため半年間お世話になった508A+316SW君は売却、サヨーナラー!小さな幸せを今まで僕にアリガトーネーー!(桑田佳祐風


注:でもこの508+316SWセット、1ビットアンプ使用で5.1とかDVDとかホームシアターとかド派手に聞くには非常に楽しく512よりもこちらを大推薦します。


10/1 出仕事もひときりしたのでとりあえず一時しのぎで買った安もんのSPスタンドも処分し512専用スタンドD2を入手(1本28kgは重い!)。以前の形だけのようなスタンドとは比較するべくもなく全く問題にならずタイトな再生音を奏でます。改めて聞いてみると以前の508システムよりユニットが4cmも大きくなった分、低域再生はかなりのものです。


10/5 あちこちのオ−ディオサイトで結構話題になっている機材エージングCD「せせらぎ」を入手。自然界の音は人間の耳では可聴出来ない低い音から高い音まで含まれているそうでその作用でオーディオセットのエージング(ならし)、音質を調整、音質改善に効果があるらしいそうな。専用アンプ502Aでの試聴は今ひとつ納得行かず、当面はシャープのSD-SG11を使用することにする。試聴用CDはいつもの3枚。玉置浩二「ワインレッドの心」ソウル・ボサ・トリオ「リボン・イン・ザ・スカイ」リー・リトナー「BOSS CITY」


10/6 これまではシャープの1ビットオーディオコンポSD-SG11内蔵のCDPで再生していましたが別のソニーCDP単体で聞いた印象と比べると解像度に歴然と差があるのに我慢出来なくなり、いろいろと調べるうちにオークションで名器と言われるDENON DCD-S10 を入手。(SD-SG11は吉田苑さんのおかげで最近中古市場でも人気高でバカ高いですね)


10/8 この際またまた逸品館からコスト・パフォーマンスがスゴイと誉れ高いRCAケーブルスペース&タイムPrism 8N100iを購入し試してみる。


10/9 DCD-S10 商品到着、発売は94年という骨董モンですがとりあえず純正電源ケーブルがダサダサの直出しで改善の余地ありなので以前にDATの時でもやったACインレットを付け直しケーブルを選択出来るようにしました。内部配線材は自作用オヤイデの電源ケーブルを10cmほど短く切り再利用。今回は金属切りも上手く加工出来ましたが手動ドリルでのビス穴開けに難航!


10/10 CDPのパワー・ケーブルを試聴により試す。根岸 ZAC-1,オヤイデL/i50 OFC, オヤイデ自作ケーブルの三種を試す。根岸は音の厚みは優れているものの繊細な響きが出来ない。一方オヤイデL/i50 OFCは上品な響きで繊細さ、奥行き感も十分に表現出来ている。自作ものは少々問題外。昔商品の誤発送のお詫びにいただいた当時発売されたばかりの電源プラグP-037のサンプルがあったので松下電工のプラグと取り替える。やや高域がシャープになった感アリ。しばらくこれで様子を見ることに。FURUTECHの付いている側もマッチングを考えいずれC-037に買い揃える事にしよう。

ライン・ケーブル対戦:スペース&タイムPrism 8N100i は切れ味は良いものの楽音につく付帯音がかなり気になる 。やはりmogamiのneglex2803の域には及ばないがエージングがてらリビングへ移動したタンノイSYSTEM600のセカンド・システムに当分の間奉公に出して様子を伺うことにする。

CDP自体のポテンシャルに期待しつつ、次なる目標はクロック・アップ・チューニング

なんちゃってピュア・オーディオの道は果てなく続く!


  

第7回 機材メンテ&モア

2005/5/1 天気が良いので倉庫の整理がてら長いことメンテをさぼっていたマルチケーブルの入出力端子を掃除することにしました。マルチのジャンクションボックスの片方はケースに入れて収納しているのでそれほど酷くの汚れはありませんがリールになっている方は1年中むき出しなのでホコリ&水分の影響を多々受けています。
まず、金属ブラシで錆びているところをきれいに磨きます。XLRオスピンの方は綿棒を使いピカールで優しく磨きその後無水エタノールで拭き取り。メスレセクタプルの方はかなり汚れがありそうなのでD5を吹き付けその後水分が残らないよう綿棒でていねいに清掃していきました。カナレのマルチ・ボックスのジョイント部分は結構沢山回さなれればならないので慣れないバイト君に任せた日には恐ろしい事が起こったりしますよね?このジョイント部も鉄粉がたまって締めにくくなって来るのでここも金属ブラシで掃除をしてCRCを吹きかけました。

  
                            すぐに真っ黒け、綿棒の先もバラケて来ます。

 清掃グッズ5人衆!


2005/5/7 その2:Tascam DA20/mk2のDATの電源ケーブルがあまりに貧弱なんでACインレットを付けてケーブルが選べるようにしてみました。

インレットはフルテックの金メッキG¥510なり、3P仕様なのでシャーシ・アースをとり、この際せっかくなんで余っていたハイグレードSP用ケーブル(日立OFC)で内部配線をしました。

巻き付いた電線の片割を取るのに横着をしてワット数が大きいハンダゴテを使用したので電源端子が出ていたランドのハンダが溶けてしまいもう一回付け直し。


数年前に金属切り工具、ハンドニブラーを買ったんですがそう滅多に道具じゃないのでどこへしまってしまったのか探しても探しても見つけれず仕方なく通販でまた買うことにしました。
  

  

結論:いつものようにいろいろと手持ちケーブルを試した結果面白いように印象が変わります。特に中低域の音像変化が凄まじくここでも ヤッパリ根岸強し。(また買い足さねば!)


第6回 Tannoy SuperDualシリーズ用・新旧クロスオーバー実験

2005/3/28 長いことTAD-TL1601b+JBL2445J/2380Aのシンプルな2ウェイをメイン・システムとして使用してきていましたが、HiBoxの共振したホーンっぽい音の出方とかにいささか限界を感じていて、もう少しコンパクトで繊細なソースに対応出来てなおかつ誰も持っていないモノという選択の中でTannoyの同軸Spを手に入れてからここ最近はこのシステムを使うことが多くなっています。今までコイツを鳴らすプロセッサーは主にdBX driverack 260を中心に使用して来ていましたが 、ここ最近どうもクロスのつながり付近の滲み感がずっと気になっていて、出仕事が多くなり出すシーズン前に倉庫で眠っていたヤマハD2040とかタンノイSシリーズ純正パッシブ・プロセッサーCAP TX-4などと一緒に鳴らし比べをしてみることにしました。

TX-4は純正なんで全体のまとまりは良く、パッシブSP仕様のため出音はあくまで上品ですが(ビミョーな言い回し)、音量を上げていくと内臓リミッターがかかり始め音像がノッペリするポイントがすぐ来ます。さほど大きな音を必要しないプログラムでは有効なものの思いっきりパワーが入らないので実際の現場使用では緊急時のスペア的な使い回ししか出来ないのが悩みの種です。

ヤマハのD2040は当時40万し、10年くらい前に清水の舞台から飛び下りた勢いで買ったもので、先のTAD+JBLの2ウェイ専用機として長らく使っていましたがタンノイ導入後は年数回の重なった現場以外しか出番がなく、ベンチウォーマー的な存在となっていました。入出力はアナログで内部変換はデジタル・プロセスになっているDSPクロスオーバーです。数値的なスペックや便利機能はdBXよりもやや劣るものの、いざ鳴らしてみるとノイズは本当に少ないし、全体の音質は想像していたよりクリアで、基本性能は中々優れていてこっちの方が全然使えるというのが素直な印象でした。(もっと早く気がついていたら!グシュン´Д`;)

dBX driverack260はパソコンでエディットしたり出来る快適さや、内臓のコンプ、パライコとかのモードを何の疑いもなく便利ツールとして今まで使っていましたが、聞き比べるとノイズは結構多いし便利機能を使用するとどうもシックリ出て来ない気がします。一番の問題はクロス付近の歪み感です。どうも位相が乱れているようで、はたして設定した量や数字でしっかり切れてくれているのか疑問です。安い半導体の熱雑音ノイズなのかS/Nも聞き比べるとハッキリ判断出来ます。driverack260は中位機種ですがこの下の爆安機種driverack PAなどは当然推して知るべしで絶対おすすめ出来ません。(上位機種の480は価格が3倍近くもするのでこの限りではないと思いますが。)

今やディスコンとなったD2040を久しぶりに中を空けて掃除してみましたが、使ってある電解コンデンサーとか、電子パーツは結構高級なものが入っております。


6Uドライブ・ラックに収まったD2040の勇姿。次の購入目標、XTAのDP226を買えるまでもう少し現場で頑張ってもらいます。
しかし、but,最強クロスオーバーは現時点ではLake countorであろう!(湖の輪郭、欲しい!!but,最上級に高ーい!!)

と言う事でカラオケ演歌の現場でも以前よりモアベターで、懺悔の日々!

Tannoy S-300+B-400のメーカー推奨クロスは上が1.8kHz下が100Hzとなっていますがロー・ミッドの鳴らし方が今後の課題です。そもそもこのシリーズ、昨今のSP理論のトレンドからは外れていて、近距離中心、指向角度が90度と結構ブロードな上、少ない本数で明瞭度を上げるといったようなクラシックや演劇音響中心の設計のフシが感じられます。今日の現場でもローのクロスを少し上げましたが、ロードがかかっているので声量のない人の場合なんかは声の飛んできかたがヤッパリ違って来ます。対応する音楽ジャンルによってローはバスレフでTADを入れたダブル・ウーファー箱とかも併用しますが、B-400みたいな同じロードのかかったタイプのターボTMS-4(いまだに関西では所有率多いです)のローとかは260Hzあたりで切ってたりしてるんで、そこまで上げずとも結論としてもう少し上まで延ばしミッド・レンジの負担を軽減してみようかなと思う今日この頃です。Meyerを代表するように専用スピーカープロセッサーと一緒にシステム化されたSPをそう簡単には買えない地方のPA屋さんとかは、オリジナルの2ウェイ、3ウェイSPとかメーカーの1インチ+15インチダブル1ボックスとかの廉価版機種を使用せざるをえない所が多いと思います。またそれらスピーカーの潜在能力をいかにして最大に引き出すかが共通のお悩みだと想像します。推奨とか、メーカー・データに負けるな!「耳こそは我が命」アウト系挑戦はまだまだ限りなく続く!

第5回 Eclipse TD的生活

2005/2/14  タイムドメイン理論という音響理論がある。普段はEclipse TD307タイムドメイン・ミニをTVやBGM用に聞いているんですが、出仕事の少なくなるこの季節、いつもの病が発病しました。「もっと君が聞きたい・・・・!!」

オーディオのオークションをチェックしているとほとんど新品の上位機種Ecplise TD508PAが運良く出品中だったので迷わず競り落としました。それまで2年ほどリビングのTVにつながっていた307は身代わりに神奈川の方へお嫁に行きました。ブースでオブジェ化していたKRK V4も資金源のために転売。

 今は亡き307最後のお別れ写真(アッチへ行っても旦那さまにさからわず頑張って奉公するんだよ!)


アポロ宇宙船みたいな508の専用アンプ自体は悪くはないんですがCD&MDを聞くのにわざわざスタジオの単体プレイヤーに繋ぎなおすのが煩わしいのでエクリプスの特性にあわせて、以前から気になっていたCD/MDの付いたシャープの1ビットデジタルアンプSD−SG11(因みにメイド.イン・マレーシア製)で鳴らすことに決定。これも最近DVDに推され値下がり気味の中古をオークションで落札しました。一緒について来た純正の電源コードは定価12万もしているのにというのに見るからに頼りなげで、まずは電源ケーブルからABチェックをしてみました。オヤイデ、モンスターケーブル、根岸、純正と、とっ換えひっ換え聞いて見たところ、

オヤイデL/i50 OFC =全体に落ち着いついているもののちょっと地味。(青いケーブル)

・モンスターケーブルPowerLine200=高域は伸びるが中低域にも一つ量感が感じられず。(ケーブル・タイが付いているもの)

根岸ZAC1=全体の音量感が増し、高域、中域共に張りが感じられる。(赤いインレット)

最後に純正ケーブルに戻すと新聞紙1枚かぶせて聞いているような感じでもう戻れない!帰れない!

(手持ちの電源ケーブルは1万円前後のものがほとんどですが根岸のZAC1は4200円ながらCPが高いですよ!)


508PA付属の推奨SPケーブルはライカル電線というメーカー製で見た目貧弱なんですが6N14AWのAETとかに変えてもほとんど変化はなしで、システムとよくマッチングを考えられているみたいです。(レゾナンス・チップをおまじないでプリ部、アンプ部の背面に1個づつ張付けています)


このシステムは気持ち良くクラシック系、アコースティック音楽を聞く用にするつもりなのでSD-SG11に付属のRCAピンコードは結構作りが良い風(あくまでも風)なものがついていましたが、とりあえず1万までで逸品館のおじさんの推薦ケーブルAIRBOWのWE-01を購入して聞き比べてみました。

モガミ NEGLEX2803 ¥19000 弦が整理され聞こえてくる。定位感はバツグン、斜め45度にある楽器が手に取るように。音量感アップ。
・モガミ 2497    ¥10000 定位感はまあまあ2803と比べると散漫で整理されてない感じで、音量が上がった時には明瞭度に欠ける。
AIRBOWWE-01/2   ¥ 7250 pfの音が451で録ったような聞こえかた。pfのC0の重低音の鳴りがハッキリ聞き取れる、倍音がすごく出ている感じ、定位感はモガミほど感じれない 、オーディオ的脚色感がアリ 。 がまだ4,5時間なんでエージングにより変わって来るかも。

試聴盤 玉置浩二/ワインレッドの心(1年に200回以上は聞くであろうここ最近のリファレンスCD。基準はpfと声です)


音の特徴としてはロー成分はそんなに再現出来ないのですが、奥行きの表現力、定位の正確さ、ガツッと飛んでくる音塊は従来のスピーカーに慣れていると結構ショックです。 特に位相がよく分かるので以前自分が録ったモノなど聞くと軽く打ちのめされます。

・楽器編成の少ない録音のものほど特にリアルに聞こえる(でもシンフォニーもそれなりに聞こえます。我が家にある娘のマーラーは 特に奥行きがハッキリわかりました)

・我が家の吹き抜けの2階で聞いていてもある程度明瞭度が高くバランスよく聞こえる(横で聞いてもハッキリわかる)

・録音技術が悪いと丸わかり(クラシック等、結構中抜けしたものも多い)

このルックスもさることながら、従来の箱鳴りを利用したり、高域、低域を分離して出したりという手法で再生しないこのスピーカー、少数派、ひねくれ者、シンク・ディファレント系、大好きな私にとってはにはたまらない魅力満載です。最終目標はECPLISE TDのフラッグシップモデル 512ですが、その前にサブ・ウーファーが欲しいなー。これがあればロック&ポップスもOKなんですが。
音を聞いて幸せな気分になる。誰かのお気に入りの音楽を聞くというより、どうしても録音の素晴らしいCDを中心に聞くことになる。お手軽ではないものの最高のセラピーである。

オマケ:結局専用スタンドD3も買ってしまいました


今月買ったCD

フライド・プライド畠中美由紀 アン・サリー 村上ユキ 都々逸特選集

つづく!



New! 続・Eclipse TD的生活!

2005/2/26  ここまで来るともう”毒食わらば皿まで”でやっぱりECLIPSE TD専用サブ・ウーファー316 SWを辛抱堪らず入手いたしました。一見ゴミ箱風で16cmSpが上向きに付いていて上下から音が出るようになっています(これでトータル・システムやっと完成。暇は恐い!)
         

いろいろ調整してみた結果、クロスはセンター位置が120Hzでおよそ70Hz付近に落ち着きました。電気楽器を使用するソースではフェイズはインヴァート側にしないとローの輪郭が出て来ませんでしたが生音ソースには正相が合います。ヴォリュームは気持ち下げめにしています。LRのスピーカー間隔は180cm。RCAピン・ケーブルはAIRBOWを最初は我慢して聞いていましたが2週間たっても改善が見られず結局mogamiを使用することに決定しました。AIRBOWもハイが伸びて倍音が美しく決して悪い訳ではないのですが、オーディオマニア的脚色が強い感アリ。もともと中低域が出ないSPなので従来の木製箱式SPにはピッタリなんでしょうが、このシステムについては全く相性が合いませんでした。電源ケーブルは極太が付いてきましたが同じく根岸に交換。純正と比べ密度、輪郭、締まりは全然及ばずです。
ヤッパリ全然違います!(ウッシッシ!)特に5弦ベースのローBの音やハリウッド系の映画なんかは 恐ろしいほど効果音が再生されてアクションシーンとかは大迫力です。昔、Meyer社のSPを開発したジョン・メイヤーさんがコッポラの映画「地獄の黙示録」の戦闘シーンのために650Rサブウーファーを開発したと本で読んだことがありましたが、その当時初めて映画館でサブウーファーを聞いた方達はさぞ凄い体験だったことでしょう。
あまり見る事のない昔録り溜めたライブ・ヴィデオなんかはこうやって見聞くと音楽CDと違いホームシアター気分でもう一回感激ですね。当たり前ですが臨場感タップリで最高のバランスで実際の現場で聞くよりハイファイです。(モニターが15’なのが寂しいですが)
               

ダイアナ・クラール・ライブ・イン・パリ、モレレンバウム2/坂本龍一02’ライブ、パット.メシーニ・98’&02’ライブ、映画「ブルーノート」、スティーリー・ダン「トゥ・アゲインスト・ネイチャー」ライブ


第4回 実録・オリジナル曲の制作記(その1)

2004/6/9 最近出仕事が一きりついたのでハウスワークに入っていますが、昨年出会い系(健全系)で知り合ったメル友(関東圏在住、今年は何故か関西に?)で、作詩を趣味とするE-RI さんから自分で書いた詩に曲をつけて欲しいと依頼されていたのでカラオケ制作の合間に(本命かも?)ちょっとずつ作り上げて行く制作過程を何回かに分けて皆さんにも分かり易くご紹介出来ればと思います。

 

 原題「OH★SHINYDAY」

♪街のネオンがチカチカ光る 私も照らしてlight on the heart 
 巡るめく日々忙しく 忘れがちなin your heart 
   
 ため息の数ほど増えてゆく マイナスな思いがむなしくて 
 明日(あす)の為にも 今を生きぬこう 
 大切にして 前向きな心を 
  
★oh shinyday oh shinyday 手を握り合って 
 大きく空へかざし歩いてく 
 oh shinyday oh shinyday きっと僕達は 
 終わらない世界探しながら 
  
 夢の続きは作ってくもの
 君と共に open the door 
 目に映るもの全て閉じ込め 
 そっとそっと close my eyes 
  
 何事も頑張る君が好き 
 何事も頑張る僕が好き 
 瞳の奥の輝きそれが 
 君の心まで伝わる時まで 
  
☆oh shinyday oh shinyday みんなで歌おう 
 花のようにユラユラ揺れながら 
 oh shinyday oh shinyday 明日の僕らは 
 笑い合っていられるよね 
  
 草のように強く上向いていられるなら 
 どんな雨が降っても傘なんていらないから 
  
 ★☆repeat   

作曲のインスピレーションというのは最初に受けた印象が後々まで左右するので、文才の無い私もじっくり読んで感じてみると、サビの部分がまず琴線にヒットしました。

1.「oh! shinyday oh shinyday〜」のところがこんなメロディーになりました。ラフなモチーフはこんな感じの8小節です。(手弾きなのでよれてます) 試聴する

2. これを元にバックトラックを打ちこんで行きます。まずは、4小節のベーシックなリズムを作り、以下コピペでとりあえず必要な数だけ増殖。ブラシ・セットを使って強弱に凝ってみました。 試聴する

3. 次におおまかなコードをエレピの音色で入れ(属に言う白玉)、いい感じに聞こえてきたら調子にノッている間にベースパターンを入れていきます。 試聴する

4. ケミストリーが歌いそうで、もっと深くイメージにのめり込んで行くとR&B調のギターが合いそうなのでそれ風に,後半のメロも歌詞に合うよう展開。 試聴する

5. 最後の4小節から前奏らしきバンプが導かれました。70'ディスコ風ストリングスも入って来て、とどめはワウギターです。 試聴する

6. 全体を締めるのにハウスのハイハットパターンを入れ、楽器の種類を差し替え、よれた音符をクオンタイズしたり、パンポット(楽器の位置)音量バランスを変えたり、グロッケンをアクセントで入れ、Bass,Drのフレーズを細かく修正して全体が乗れるようにエディットして行きます。 試聴する

ここまでが断続的に1、2日というところです。ここからAメロBメロとかを作っていきますが、言葉数が多いので結構難しいかな?昼となく夜となくメロディーが頭の中に鳴り響き、次の展開、メロディーの糸口を探し出していきます。 

使用マルチ音源:ローランド PC-8850 制作ソフト:デジタル・パフォーマー3.11


その2

7. Aメロ最初は転調を考えていましたがドーモしっくりこないので同じキーで展開させることにしました。そしてABメロが完成。テンポを上げてハウスのリズムを強調することにしました。Drの種類も909セットに変えキックの音量を上げてます。ギターの発音する長さを調整し、ノリがだるくならないようエディット(結構悩む)。どうも歌詞を多少変えないと入りきりません。E-RIさんどうでしょう? 次はいよいよサビと合体です。   

試聴する

その3

8. ようやくABメロ、 サビが合体して大分曲らしくなってきました。Cメロもとりあえずつくりました。
お詫び(Aメロのトコロで一部ベンドデータがずれて入っていてお聞き苦しい箇所が一ヶ所あります、邪魔臭いのでこのまま掲載)

試聴する

Cメロ終わりがスムーズに調和しすぎなので少し崩したバージョンも視野にいれます。なまじ音楽知識があるとどうしても一般的な経験値を元にした形で終わりがち、これはポップス、もう一度歌詞の力も借りてここは野蛮な心を引っぱり出して再試行。時間をおいて何回も聞き比べます。さてどっちにするべか?

試聴する

 間奏55小節目のベースのスライド・データ(エイブ・ラボイエル風)です。

   Aメロからのアコギのデュレーション・データです。

 とりあえずのメロ譜と歌詞です。全部入りきりませんでした。ペコリ!(多少補作してあります)

その4

9. 結局Cメロは後者を取り入れました。ハウスのパターンが一本調子なんでチョットエディットを施し、クラップに深く残響を付けたいのでNRPNを使って個別のリバーブ・センドをコントロール。ブレークもシンプルにし、キメのリフを挿入。ほとんど完成に近づいて来ました。

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その5

10. ウォッチャーの方お待ちどうさまでした!とりあえずマスタリングも施し、完成に一番近いデモ・ヴァージョンです。ちょっと、数日間寝かしておいて客観的に聞けるようになればまた、追加、修正をすることにします。(仕事が溜まってます、汗!)
(予想では間奏、2cho 目、アウトロとかもっと変化する可能性大)

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ワウ・ギターとローファイ・スネアのインサーション・エフェクトのイクスクルーシヴ・データです。(分かりやすいようそれぞれのトラック先頭に入れてあります)

     

 

Old! その6(最終回)

11. 3回目のサビを盛り上げるためゴスペル風choを挿入、カウンターのストリングスを追加、後半のサビ終わりからアウトロがイントロと同じで寂しいので盛り上がった熱い演奏風にチョコチョコと厚化粧を・・・。

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イントロのEBピアノ・ロール画面

下はEB後半のアウトロ部分、ベンドが入ったり動きが細かくなり微妙に変わってます。

作詩のE-RIさん,歌詞も修正し自分で歌いたいと張り切っていますので、次回は歌入りヴァージョンをお届け出来るかも?

 


New! なんちゃって最終回!

12. 気になる、気になる、ヤッパリ修正、追加。ヴァージョン4.53緊急アップ!

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感想をメールして下さった方には特典として完成したSMFファイルを差し上げますよ!

         ご質問、ご感想、随時お受けいたします。   メールする

                           以上、創作の道は果てしなくつづくのであった to be continued!


第3回 知っとけ!HARTKE

長年使い倒したローランドのベースアンプSB-100もユニットはEVに交換してあるものの、いささか時代遅れの感も否めず、新たなユーザーが見つかったので、Hartkeのベースアンプ2155comboに買い替えました。

いつもの悪い癖で中を開けてみてビックリ、大雑把な作りで、本当に荒いんです。ボックス自体は今やあらゆるところで一般的になっているOSBという木屑を圧縮したもので、密度が高く強度は一枚ものに比べ丈夫で、経年変化がない素材です。スピーカーガードはパンチングメタルを切っただけ。取り付けは木ねじでねじ込んであります。センターキャップとアルミコーンの接着面が液垂れしたあとがあるし、スピーカーユニットも同じくバッフルに木ねじで直付け、アンプ部につながるSPケーブルも穴を開けただけで、そこから直に出すといったあんばい。

世界的な業界再編の中、Hartkeもサムソン・グループの一員となり収益第一主義に傾かざるをえないようです。エレクトリックな部分は以前と比べる術がないので信じるしかないのですが、世界的な不況の最中、ここまでやるかといった造作の数々。楽器も使い捨てか?クラフトマンシップはどこへ行った!

嘆かわしい現実を胸にSPケーブルをbelden718mk2Switichcraft #280モノプラグに交換し、一人では微妙に持てない重さなので、オークションで落とした昔懐かしいRoadRunnerの2uラックにアンプ部を入れ替えました。木ねじ部分は今後ボチボチと埋め込みナットに入れ替えます。

オマケ:純正のSPケーブル端子(見るからに何かモノ足らないっす!)


第2回 Midas Venice320ミキサー改造記

今年初めにこのクラスでは選択肢があまりなかったMidasVenice320を購入しました。仕事のほとんどはモニター卓送りが多いのでEQをPOST EQ送りに改造することに挑戦しました。以前Z-SOUNDさんのサイトで改造の記事があったのを思い出し、昔の過去ログはないかとメールで問い合わせたところ丁寧に教えてもらいました。(その節はお世話になりました富永さん!)
まず、開ける前に各CHのEQ スイッチをONにしておきますパターンを切った時に導通チェックが出来ません。


ソファの上にクッションを並べ、ネジ外し。サイド・プロテクターはアーム・レストと一体成形で少々安っぽいですが、真ん中にドカンと内臓電源がマウントしてあり、トランスも重そうで音も期待出来そうです。モジュールは4chで一枚の基盤構成になってここでも見えないコストダウン。


基盤の中央より下付近にPRE EQ POST EQとレタリングされた箇所があり、そこが縦に3ヶ所並んでいて上と真ん中がパターンでつながっているのでそこを小型のカッターか何かで切ってやり絶縁します。そして今度は真ん中と下とに半田を落とし導通させます。(STEREO INのところはLch Rchが90°で並んでいますので注意します)

注:これを見て実行される方、くれぐれも自己責任でお願いします。でもEVIにお願いすると5万円かかるそうです。

ネジ外しですが以外と外す箇所が多いのにビックリ、二度と開けたくないです。(因みにVeniceはMade In Germany)電源ケーブルはとりあえず根岸に交換。Mackieほどの激変はあまり感じられず、MonsterCableとどちらが相性が合うかただ今ロードテスト中。

感心!
MIDAS独自の"ロングテールペア"回路を採用しているMIDAS XL3 ground-breakingマイクプリアンプ。
4BAND EQ(MIDスイープ±15dB)に加え,HPF(80MHz)を装備。
48Vの"ファンタム電源"はチャンネルごとに個々に切換えが可能。
60mmながらアルプス製の"スーパースライド" フェーダーを採用。

プンプン!
背面の入出力端子がXLRになっているので端子間の間隔がとっても狭く、急なつなぎ変えには困難を要するため、指の太い方現場では要注意!


第1回 BELDENマルチケーブル制作記

所有ケーブル総ベルデン三か年計画(Beldenaized-3)の第一歩としてPAアウト系マルチケーブルの制作にはいりました。まずは材料選び。代理店とも相談した結果、とりまわしのことも考えて1513Cという12chマルチの型番に決定。取り寄せに約3週間ほどかかって到着しました。まず、60m分を45mと15mに分断。次に裸になった線材をどう処理するか?ホームセンターにあるようなビニールチューブでは12本束ねた時太くなり過ぎるし、ここは専門店で調べようと他の部材でもお世話になっている「ハギテック」さんにカタログを送ってもらってビックリ。あるわあるわ種類が多過ぎ!素材も多種多様で「こりゃ、わからんは!」と即あきらめ専門家に訪ねることに。これも日頃よくお世話になってるオヤイデ電気の斉藤さんに線材のサンプルを送り、あっさりスミフューブA3mmに決定。太さピッタシ、透明で中の色が見えるので色番号で確認可能。本来熱収縮チューブなので少々ヤワイがまあタバコの火がつかない限りはなんとかなるでしょ。やはり老舗の専門家は違う!(サンプルをおまけしてもらったので、ヨイショ!ヨイショ!)先バラと本線の付け根にもスミチューブのデカ版A30mm黒色で対応。3pのバランス・コネクターはノイトリックの銀。一見金の方がオーディオっぽく良さそうですが、外現場中心に使用するのと、本来金対金じゃないと持ち味が出にくそうだし、色んな噂によると銀の方の音色が素直な模様。コストのこともありは銀タイプに決定。取り付けるハンダはKESTER44(すず62%・鉛36%・銀2% の高品質ハンダ)が良いと聞き付け山長通商のネット通販でゲット。ついでに7,8年使いたおしているコテも新品を同時購入。本当にインターネットのおかげで地方に住んでいても、情報さえ間違わなければあらゆる特殊なパーツが手に入るので本当に良い時代になったもんです。最後に拘束帯で締め上げ乾杯!いや、完了!



熱収縮チューブは最初はドライヤーで軽く締めてその後100円ライターであぶって縮めました。



テスターで導通チェック
後,めでたく完成!美酒に酔う。(毎晩です!)
喜んだのもつかの間、ケーブルの下から1個ブッシュの余りが出て来ました。ナニ?ウソ?マジッスカ?
結果・・・・・。


        良いシステムを優れたシステムに改善するあくなきチャレンジは果てしなく続く !